2009年3月5日木曜日

グラフに表示される項目を変える方法

HobbitはCPU使用率やメモリ使用率、ディスク容量などグラフ表示機能を標準でサポートしていますが、
グラフの表示項目はデフォルトの項目以外に変更することが可能です。

例として、ここでは『TCP statistics』のグラフ項目を変更してみます。

【変更内容】
・デフォルトのグラフ項目)In、Out、Retrans
・変更後のグラフ項目)Active Opens、Passive Opens、TCP Failed Attempts、TCP Established Resets

【変更するファイル】
hobbitgraph.cfg

【変更箇所】
[netstat]

【変更内容】
[netstat2]の内容をそのまま[netstat]にコピーする

ファイルを編集するとグラフには即時反映されます。(hobbitサーバのリロードは必要ない)

・MRTGやRRDToolからの監視ツール移行にどうしても『Active Open数』が必要
・より詳しくCPU使用率の情報も表示させたい
といった場合に使える機能です。

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